HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)のキャッチアップ接種が4月1日よりはじまりました。
積極的勧奨が控えられていた時期に、接種できなかった方が対象で、公費で打てるようになりました。
1997/4/2〜2006/4/1生まれの方で、まだ子宮頸がんワクチンを3回打っていない方はぜひこの機会に接種をオススメします。
12歳〜16歳の方は引き続き公費で受けられます。
※公費で打てるのはガーダシルかサーバリックスになります。
※当院ではガーダシルを接種できます。
※自費にはなりますが、より効果の高いシルガード9も当院で接種することができます。
子宮頸がんとは?
子宮の入り口にできるがんで、年間約1万人がかかり、約3,000人が亡くなっています。
原因は?
ヒトパピローマウイルス(HPV)というウィルスの感染が原因です
どうしたら防げるの?
1、HPVワクチンの接種
ヒトパピローマウィルスが感染するのを防ぐワクチンを接種する
2、子宮頸がん検診
20歳以上は1~2年に1回検査する
ワクチンは全部で3回の接種が必要です。
ワクチンの種類について
厚生労働省のホームページで、リーフレット(PDF)をダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
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